繊細さやHSPと、不眠、寝つきが悪いなど睡眠状況の関係
繊細だったり敏感だったり、またHSPの方は、睡眠が浅い、不眠、うまく寝付けないなどでお悩みの方も多いようです。
私もそうです・・・( ゚Д゚)
20代の時に看護師をしていましたが夜勤があって0時ころ出勤するため、それまでの「日中」に寝る必要があります。
ですが・・・これが寝れない。眠剤を飲んでも効かない。この後に仕事があると思うと、どこか緊張していて頭が興奮している感じがするのです・・・( ゚Д゚)
20代だったからまだよかったけれど、寝ないで朝まで勤務することは本当にキツかったです。
でもね、夜勤前の日中でもよく寝れるっていう人も、たくさんいるんですよ。その人達がうらやましくてしょうがなかった(笑)
この違いって何?と思っていました。
今現在は、寝つきはわりといいのですが、眠りが浅いようで、夜中によく目が覚めます。
そして長時間続けて寝ることができないので、例えば休日などに「もっと寝ていたい」と思っても一度目が覚めるともうなかなか寝続けることができません。考え事や悩み事があると朝早くから目が覚めてしまいます・・・夢もよく見るので、朝起きた時から疲れていたり・・・(笑)
こんなふうに睡眠がいまいちスムーズじゃないんですよ・・・・と以前FBに載せたら、HSPの皆さんから賛同の嵐!!!(笑)
おお~~やっぱりお困りの方(そしてあきらめてもいる)も多いかな~と。
HSPは、周囲の音や光や環境などに敏感であり、自律神経系が緊張や興奮をしやすくアンバランスを起こしやすい傾向があります。
それにより、睡眠への影響も多分にしてあるといえるでしょう。
子どものHSP(HSC)にも睡眠に特徴があります
HSPって性質なので、当然子どもにもあるわけです。子どもの場合、HSCといいます。( Highly Sensitive Child)
娘はHSCだと思います。そういえば赤ちゃんの時から、物音に敏感で、少しでも音がすると目を覚ましていました。保育士さんにも「音に敏感ですぐ起きちゃいますね」と言われていました。
そして、絶対に抱っこやおんぶなどをした状態じゃないと寝ない子でした。時々「うちの子、置いていたら寝るよ」などと聞くことがあったのですが、!!!まさか??そんなことってあるの?!!!と思うほど、娘は一度もそのようなことがありませんでした(笑)
そして今でも、環境が変わったところで寝るのが嫌なようで、お友達のおうちでは時計の音や電気や人が気になって寝づらいといいます。
自分なりの安心が必要なようです。
快眠できる自分なりのツールを持とう
さて、私も相変わらず眠りは浅い方ではあるのすが、それでも以前より睡眠状況はずいぶんよくなったように思います。
だってね、対策してるんですよ(笑)やっぱり自分の性質を理解するって大事です。何かと工夫や対策できます。
そうすると、むしろ健康的に過ごせたり心地よく暮らせたりできると思います。
私の快眠対策をいくつかご紹介しますね。
→寝る前にストレッチ(基本をおさえたら、自分の動きたい感覚を大切に)
→必須アイテム、ストレッチポール。絶品です。あるとないでは全く違います。
→寝る少し前からスマホや明るすぎの電気をOFF(頭の興奮度合いが違う)
→入浴!シャワーじゃなくて入浴。これ必須。(疲労回復度やリラックス度が明らかに違う)
→気持ちのいいパジャマ♡(ガーゼが好き)
→フェイスタッチ、ハートブリージング等のリラックス方法
→瞑想
→リラックスタッピング
→アロマセラピー
青字は毎日のようにしていることです。赤字は時々していることです。
他にもいろいろありますが、どれも簡単なことばかり^^
わたしは、いくら効果があるよといわれても、面倒くさいと感じるような「手間暇かかること」はやる気さえも起きない怠け者です(笑)
なので、簡単であることや心地よいことが自分にとってとても大事なことなのです。
神経系を落ち着かせて寝つきや睡眠の質をよくすることを助けてくれるようなツールをいくつか持っているといいですね。
HSPや繊細で生きづらさを感じている方向けのこの講座の中では、内容リニューアルして、睡眠に関しても具体的な方法などいろいろお伝えしています。
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