幸せな道を生きるときに、自分を見失ったままではいけないのです。

誰もが、心も身体も健康に、充実した日々を幸せに過ごしたい

最近、芸能界ではとても悲しい出来事が続いていました。

様々な立場の人のそれぞれの気持ちを考えていると、胸が締め付けられるような切ない気持ちに・・・。

うーーーーん・・・・。

私たちはどうしたら幸せに生きれるのかなぁ・・・そんなことをずっと考えてしまいました。

 

自ら命を絶たれる場合の多くは、病院に行くと「鬱」などと診断がつくような状態と言われています。

思考が明晰な状態ではなくて、きちんとした判断はできない、つまり、冷静に決意ができているわけではないのです(T_T)

とすると、そうなってしまう前に防ぐことが大切ですよね。

そのためににはなにが必要でしょうか。

それは常日頃から「自分の状態に気づくこと」が大事だと思うのです。

気づくことができれば、しかるべきケアができたり、あるいは適切なサポートを受けたりできます。

それは自ら命を絶つことを防ぐということに役だつのはもちろんですが、ある意味とっても日常に根差したものでもあります。

大切な命・・・・

けれども私たちは死なないためだけに生きているのではない、と思うのです。

誰もが、心も身体も健康に、充実した日々を幸せに過したい、それは共通の願いでしょう。

「自分の状態に気づくこと」ということは、この共通の願いをかなえる上で欠かすことのできないもの

様々な学びと、多くのクライエントさんのこころと身体のケアに携わり、また自分自身の体験からも、私はそう確信しています。

 

自分状態に気づくとは?

さて、私たちはどれだけ自分の状態に気づいているでしょうか?

これはどういうことかというと、自分の身体の様子や、こころの状態、そういったものに意識的であるか?意識を向けているか?ということです。

しかし、自分の身体にどどまり、身体に起きていることに意識を向けたり、目に見えない「心」、つまり自分の気持ちがどんなかを感じる・・・・そういったことは、あまりしませんよね。

私たちは「通常」、日々のやるべきことに追われていたり、何かをしながらも次にすべきことを考えていたり、これから起こりうる可能性に思いを馳せたりしています。あるいはあの時こうだった、このときこうだったと、過去に思いを巡らせていたり・・・・思考は常に動いて分析を繰りかえしますが、「今この瞬間に立ち止まる」「自分自身へ意識を向ける」ということは圧倒的に少ないように思います。

そもそも、

「自分の身体に意識をむけましょう」

「どんな呼吸をしているか気づいてみましょう」

「どんな気持ちになっているか感じてみましょう」

「心の動きに敏感でありましょう」

「身体からのメッセージを受け取りましょう」

・・・・

そういったことが大切だということを知らないことが多いでしょう。

今でこそ、『これってものすごく大切で欠かせないこと!!』と私も実感していますが、自身の成長過程の中ではそれを知る機会には巡り合えませんでした。ずっと知らずに生きてきました。

 

私は看護師1年目のとき、それまで見たこともないほどのニキビが顔中にできました。(思春期でもないのに。)

皮膚科に行くと「大人のニキビは、キャリアウーマンに多いんですよ」と言われました。

確かに今思うと、慣れない仕事に、人間関係に、一生懸命取り組み、毎日、緊張状態が続いていたのです。

けれど若くて元気はあるからなんとかやりこなしてしまい、自分の状態がどんなか?の本質を見落としてしまったのではと思います。

だから、ニキビのお薬(抗生物質)を飲んだり、なにやらそれに良さそうな化粧品を使ったり、そういったことを主としてしていたけれど、もっと意識的でありたいのは、その時の私の心と身体に何がおきているのか??ということなのです。

本当はすごく疲れていたし、いつもどこかしら緊張していて呼吸も浅かったはず。身体はもっとゆるむことを求めていたのに、それには気づけませんでした。

今だったらその緊張に気づいてあげて「毎日ゆっくりお風呂に使って頭と身体をやすめよう」とか「考えるのをいったんやめて、瞑想して神経系を緩めよう」とわたしに言いたいものです。

 

自分自身に無意識であることは、自分を見失わせてしまうこと

自分に意識的ではない、言ってしまえば、無意識であること。つまり自分の状態に気づけないということ。

これが長く続いたり、あるいは他の悪条件が重なってしまったりすると、

ふと気づいたときには、

自分が本当はどうしたいか、どうありたいかわからない・・・そんな風に自分を見失ってしまいます。

冷静な判断ができなくなったり、うつうつとした気持ちを抱えてどうすることもできな不安の中にハマっていたり・・・

慢性的な疲れや、病気や症状として現れてくることもあるでしょう。

 

どんなふうに意識的であるか?

では、実際にどんなふうに自分の身体の様子や、こころの状態、そういったものに意識的であるか?ということですが、

色々な方法があると思います。

私自身がよくしているのは、自分の身体に意識を向けること(ボディスキャンなどともいわれます)、呼吸、瞑想、ヨガ、コンパッションなどを使ったものです。またマッサージやタッチなど実際に身体に触れる(触れられる)ことを通し意識を向けてみるのもやりやすいと思います。

そんな中で凝り固まった身体に気づいたり、常に焦りがどこかしらにあることに気づいたり、平気だと思っていたけれど本当は悲しかったことに気づいたり・・・・

色々な気づきを発見していくのです。

これは大切なことで、その気づきこそが、自分へのいたわりを生み出しますし、現実的なケアを選択することにも繋がっていきます。

 

とはいえ、こういったことに不慣れな方は、「???」と思うかもしれません。

ですので、ここでは、どなたでも簡単にできることを具体的にご紹介します。

まずは「呼吸に意識を向けてみる」というシンプルなところから、自分に意識を向けてみること、はじめてみるのはいかがでしょう?

よかったらお試しくださいね。

~呼吸に意識を向ける~

1、ご自分の呼吸に意識を向けてみてください。

どんな呼吸をしていますか?身体のどのあたりで呼吸をしている感じがするでしょうか?呼吸を感じるのは身体のどの部分でしょうか?

そんな風に、その今している呼吸に意識を向けてみます。

 

2、呼吸を無理に変えようとしなくていいので、そのままの呼吸を、身体が起こすままの呼吸を、感じてみてください。

呼吸とともに身体が動く感じや、収縮や拡張する感じに気づいて、少しの間、感じてみましょう。

 

3、そこから、ほ~~~んの少しでいいいので、今よりほんの少しゆっくり吸って、ほんの少しゆっくり吐いてみましょう。

これを何度か繰り返しながら、ご自分の呼吸に意識を向けます。

そしてほどよいところで終えます。

 

まずは、1分でもいいですよ。慣れてきたら5分以上続けてみるのも良いでしょう。

この方法は自分に意識をむけるで方法のひとつですが、同時に、自律神経系を落ち着けてふ~っと心身を緩めるものでもあります。

(それを期待したいときはぜひ5分以上続けてみてください)

 

自分に気づいていくことを積み重ねていくことは、言い換えると自分を大切にすること、です。

自分を大切にして「生きる」ということでもあります。身体を通じ本当の気持ちにも気づいていくことでもあります。

幸せな道を生きるときに、自分を見失ったままではいけないのです。

 

自分の状態に気づくこと、そのために自分に意識を向けるということ、言葉にするとあまりにさらっと終わってしまいますが、

これを実践するとしないでは大きなが差があります。

 

この世に生まれた大切な命が全うされるように・・・

誰もが自分を大切に生きることができるように・・・

誰もが心も身体も健康に、充実した日々を幸せに過せるように・・・・・

 

もっと自分に気づきを向けること、今この瞬間からはじめてみませんか。

 

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