私ばかりやっている、私ばかり頑張っていると思う時

    • 私ばかりやっている、私ばかり頑張っている、私ばかり背負っている

    そんな風に思っていたら

    他の人のことがどう見えるか?

    当然「やっていない人」に見えるだろう。

    「私ばかり」の思いが強すぎると、

    他の人がしている努力や動きを見落としてしまうのだ。

    そしてその「何もやっていないように見える人」が

    幸せそうであれば、豊潤であれば、

    のほほんとしていれば、

    それは私が頑張っているおかげなのに!

    と感じるだろう。

    そうしたら次にでてくる思いはこれだ。

    「なんで、~~してくれないの?!」

    「~~してくれたら、もっとみんなうまくいくのに」

    「私はこんなにしてるんだからあなたもやってほしい」

    だけど、

    そもそもどうして、

    私ばかりがやっている、

    私ばかり頑張っている、

    背負っている、

    そんな「私ばかり」の思いを握りしめているのか?

    嫌ならやめればいいのに、

    どうして「私ばかり」と思いながらやってしまうのか?

    その思いの下にあるのは、

    何かしらの恐れや悲しみと、満たされない気持ち。わかって欲しい思い。

    ほんとはずっとずっとそれを抱えてきた。

    そのことにちゃんと気づいた時……

    見落としていた事実に出会うだろう。

    そしてそこに「真実」を思い出すだろう。

    それは……

    そこにあなたがあなたらしくあることの方がずっと調和を生むということ。

    そこにはいつも優しさと愛があふれていること。

     

     

     

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    災害や事故のときの「心の応急処置」

    北海道胆振東部地震がありました。

    先日(9/6)の北海道胆振東部地震。私が住む函館も夜中の3時過ぎに揺れました。震度5弱でした。

    どんな風に目が覚めたかは不明なのですが、気づくと布団の上で娘を抱き寄せて座っていました。けっこう大きな揺れが続き、

    静かに収まるのを待っていました。

    ゆれが収まり、様子を知ろうとしましたが、テレビも照明もつかないことに気づきました。停電です。一時的なものかと思いきや、

    北海道全体が停電・・・。

    私の自宅に通電したのは、約16時間後でした。

    電気が戻るまではちょっと不便でして、トイレが流せずバケツにお水を汲んで。

    それからスマホの充電ができない。朝7時過ぎにコンビニに行ってみましたが、電池式の充電器、すべての電池は売り切れでした。

    スーパーには行列。ガソリンスタンドも閉鎖。町中の信号機がついていませんでした。

    私の車のガソリン残量はランプがつく寸前だったのですが、車でスマホを充電したり、ラジオを聞いたりしていると、ほどなくしてガソリン補充のランプがついてしまい、不安でした。

    とはいえ、食料もあり、お水もでるし、ガスも通っていたのでものすごくまずい状態というわけではなく過ごしました。

    私も体験して実感しましたが、このような緊急事態には、身体的にも心理的な色々な反応が、当然、起きます。

    身体的な反応は?

    わかりやすくすぐ起きるものとして、身体の硬直、心拍が早くなる、呼吸がしずらい、手足が冷たくなる、身体の震え、胃や喉のつっかえなど。以前、交通事故にあったときは動悸と息切れがしばらく止まらなかったです。

    また、緊急事態がひと段落したときなどにも、なんらかの身体の反応を自覚しやすいでしょう。

    今回の震災での私の場合ですが、電気がもどると一安心し、身体の緊張がふっと緩んだのを感じました。逆に言うと、それまであまり自覚していませんでしたが、実はすごく緊張していたことを実感したのです。そして、眠気、疲労感、変な食欲が出てきました。

    とあるクライアントさんはめまいが止まらなくなり、吐き気までして立つのが辛くなってしまいました。(ちなみにこの方はセッションを受けていただきすぐに回復しました)

    他にも様々な症状があると思います。

    心理的反応はどうでしょうか?

    ショックの衝撃が大きいと、茫然となり、解離状態(自分事ではない)になることもあるでしょう。

    また、イライラして攻撃的な気持ちになったり、動揺したり、不安や恐怖が増大したり、悲しくなったり、無力を感じたり・・・・

    あるいは状況とは一見関係のない感情が出てくることもありますし、過去のトラウマを思い出すこともあります。

    こどもの反応はどうでしょうか?

    いつもより甘えてきたり、逆に攻撃的になることもあります。怖さや不安を口にしたり、「大丈夫?」などと確認することもあります。怖い夢を見ることもあるでしょう。(娘もそうでした)

    心の応急処置

    これらは緊急時の当然の身体および心理的な現れです。ですので、このようないつもと違うことがあっても大丈夫、自然な反応です。ある意味そのような反応が起きることで、自分を守っています。基本的にはいずれ落ち着くものです。

    とはいえ、なるべく身体の過度な緊張を緩和し、できるだけ気持ちを安定させたいですよね。

    そこで、いくつか割とすぐできそうなことをまとめてみました^^ここに書くのは心の応急処置とお考えくださいね。

    (大きなトラウマ体験、またはもともとあったトラウマが出てくるような場合は、専門家によるケアをお勧めします。)

    ◆なるべく一人にならない

    人は誰かとコミュニケーションをとることで、安心できる神経系が優位になります。コミュニケーションや会話を大事に。またスキンシップなどのふれあいも安心感をもたらします。特に子どもにはより気にかけてあげましょう。

    ◆過度の情報に気を付ける

    TVなどでは悲惨な状況を繰り返し映し出されます。これを漠然と何度も見るのは、まるで心理的な2次被害をうむようなものです。

    必要な情報を確認するのは良いですが、TVのつけっぱなし等による過度な情報を受けることは要注意です。視覚情報はとてもダイレクトですから、特に子どもには見せない配慮が大切です。子どもは状況の一部として把握するよりもそれがすべてと見てしまいがちです。

    ◆心を落ちつけるタッピングセラピー

    緊急時の対応としてぜひ、知っておいて欲しいのが『トントン』、タッピングセラピーです。

    指先でいくつかのツボ経絡上にある「経穴」をトントンと優しくタッピングする方法です。

    応急処置的な簡単バージョンをご紹介します。

     🙂 簡単バージョン1

    ①気になっているネガティブな感情(怒りやイライラ、悲しみ、不安、恐れなど)の中で特に気になってるものを一つ意識します。

    (もし感情よりも身体感覚の方が気になるようでしたらそれで構いませんので、それを意識します。)

    ②そしてそれに伴う身体感覚(胸がぎゅーとする、肩に力が入る、胸がざわざわ等)をよく感じながら。

    ③鎖骨の下あたりを指先でトントンと軽~く叩くように、繰り返しタッピングを続けます。

    ④合間に適時、深呼吸をしてください。数分程度~気持ちが少し落ち着くまで、またはいいかなと思う程度まで繰り返しましょう。

    鎖骨の下はこのあたりです。

    ◆ポイント◆

    ・身体感覚や感情を意識してください

    ・嫌な感情を「失くそう!」と思わずに、「ここにあるんだ」「こんなに感じてたんだ」というような感じでただ感じてみます。

    ・「怖かったね」「悲しかった」というように、その感情に寄り添うような言葉をかけるのもよいでしょう。もっと頑張れという励ましの言葉より、「充分頑張ってるね」と、ここでは気持ちに寄り添ったり、労う言葉をかけてみてください。

     🙂 簡単バージョン2

    こっちはもっと簡単です。とにかく鎖骨下をトントンしながら深呼吸を繰り返すひとまずこれだけでも少し続けると、気持ちが緩み落ち着いてくることが多いです。

    ぜひ覚えておいてください。色々と役立ちます。

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    私は震源地に近い胆振地区の出身でもあり・・・・、現状にとても心が痛みます。言葉になりません。

    少しでも早い復旧と、被災された方に平常な毎日が戻りますように・・・。

    自分にできることは微力ですが、でもできることをしようと思っています。

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