不安や恐れ、心配な気持ちで落ち着かない時に思い出してほしいこと

    毎日個人セッションをしているのですが・・・・

    ここしばらくは、コロナと、そこから関連する色々な不安や恐れ、心配、そういったお悩みに関するセラピーが多いです。

     

    例えば

    ・コロナになったらどうしよう

    ・家族がコロナになったらどうしよう

    ・遠くに住む家族の心配

    ・失業したりお給料が減ったりこの先どうなるんだ

    ・会社が大変だ

    ・自粛しない人を見ると腹が立ってしょうがいない

    ・自粛をしなさいと言われると腹が立つ

    ・報道や情報についての不信感

    ・自分のお給料は減らないのに、困っている人がいることへの罪悪感

    ・仕事がどうなるか心配だ

    ・自粛生活そのもののストレス

    ・自粛生活による家族間のストレス

    ・自粛や制限により会いたい人や家族に会えない不安、寂しさ、悲しみ

    ・はっきりわからないけど、なんとなくの不安や恐れ

    ・子どもたちが自由にできない、遊べないでいる姿に悲しみ

    ・相次ぐ芸能人の感染やお亡くなりになって不安や悲しみ恐れがでてきた

    ・この世の中や政治にに対する怒り

     

    などなどありました・・・。

    ぱっと思いつくのを挙げてみたら・・・いっぱい出てきてしまった!( ゚Д゚)

     

    あなたにも当てはまるの、ありますか・・・?

     

    私はですね、

    私の叔父91歳は、昨年、叔母(妻)が亡くなって一人暮らしなのですが・・・

    風邪症状がしばらく続いていたため、自分はコロナだと本人が思い込んでしまい、

    うつったらまずいからと誰も家に入れなかったり、心配で寝れなくなったり、動悸がとまらないそうで・・・

    一人でいるそんな叔父のことを思うと胸が痛んで切なくなっていました(T_T)

     

    そして、この状況の中で、

    こうやって色々悩み苦しんでいる人達がたくさんいるにも関わらず、

    いったい何が本当の情報なのかと真実が見えなくて、

    恐れを過剰にあおるような報道もあって、

    「こんにゃろーーー!!!」っていう気持ちでなんだかムカムカした時もありました。

     

    そうです。

    今は、多くの人が、不安や恐れ、悲しみ、怒り、焦り、葛藤・・・色々な気持ちを抱えて、生きていますよね。

     

    1人じゃないんです。

    みんなそれぞれに色々あるんです。

     

    こんな状況なら、いろいろ感じて思って、当然なのだ。

    それでいいのだ。(なんか聞いたことある言い回し)

     

    不思議なもので、

    なくそう、なくそうとするとき、その気持ちはなくなりません。

    感じたくない気持ちがあるとき、気にしないようにしよう、違うことを考えたり違うことをしよう、としても、やっぱりどこかでひっかかっています。

    あなたにも経験あるでしょう?

     

    だったらどうするか・・・・。

    それは、その不安や恐れに気づき、一緒にいてあげるということ。

    そうすることで、状況が変わらなくても、気持ちがふっと楽になったり、身体が緩んだりすることを感じられることでしょう。

    悩みをなくそうとか感じないようにすることではなく、「ちゃんとみてあげる」「気づいてあげる」ことで、

    その辛さから楽になって行くということを、クライアントさんのセッションや自分の経験的にも何度も何度も実感しています。

     

     

    もし、不安や恐れ、いろいろな心配が出てきたら・・・・

    「こんな不安な気もちになるのは当然なんだ」

    「今、自分にはこんなにたくさん恐れがあるんだ」

    「すごく焦っているな・・・」

    「どうしようもない怒りがある」

    と、自分の気持ちに「気づいて」いてみてください。

     

    これは、あなたは不安や恐れや悲しみや怒りや焦りや色々を感じているけれど、

    それはあなたの一部であり

    あなたは不安そのものでも、恐れそのものでもない、

    ということを思い出すことでもあるのです。

     

    そして、あなたの中にどんな苦しい部分があったとしても、

    同時にあなたには、

    スムーズに動いている気持ちの部分があったり、

    愛する気持ちがあったり、

    感動する気持ちがあったり、

    喜びやたのしさや嬉しさがあったり、

    自然に起こす生命の営みの部分もあるのです。

     

    すべてはあなたの一部であり、

    あなたは不安そのものでも、恐れそのものでもないのです。

    それに気づけると、

    抱えている苦しみが少し違ったものに感じられたり、気持ちや身体がふと緩んだり・・・・

    そんな変化を感じられるでしょう。

     

    クライエントのAさんは、コロナ感染が流行るようになってから、

    近所を歩いている人や自粛をしていないと思うような人に「イライラ」して怒りを感じることもありました。

    そこで、そっと自分の気持ちを感じみてもらいました。

    するとイライラよりも、実は「感染が広まってしまうのでは?」という恐れや不安が強くあることに気づきました。

    Aさんには十分に「そうか、不安なんだな、怖いんだな」とご自分の気持ちに、ご自分で寄り添ったり理解するということをしていただきました。

    そうしていくうちに、不安や恐れはまだありますが・・・

    でも同時に「大丈夫な感じ」が自分の中にあることを感じられました。

    それまでは他者の行動にばかり目がいっていたけれど、落ち着いて「自分がすべきこと」に客観的に目が向けられるようになりました。

     

    今、この世の中、この状況の中でネガティブな気持ちを「なくす」ことの方が難しいと思います。

    だからこそ、不安や恐れ、心配な気持ちで落ち着かない時には、まずその気持ちにちゃんと気づくことをちょっと意識してみてください。

    なくそうとせず寄り添ったり理解したりすること・・・・ぜひ思い出してみてくださいね。

    わたしも色々な自分の気持ちと上手に一緒にいれたらいいな・・・と思っています。

     

    もし、とっても辛い・・・不安がどんどん大きくなっている・・・というような方はセラピーを上手に活用してくださいね。

     

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