やめるということ

    子どものころ、母や兄と一緒にやっていた記憶がある、大掃除。毎年、毎年、普段のお掃除ではしないところも丁寧に。

    母は「おかあさんも、子どものころはね、皆で大掃除していんだよ。綺麗な家で新年を迎えるの」といつも言っていました。

    私はそれを「ふ~んそうなのか」と素直に聞いて、進学して一人暮らしをした時も、結婚してこどもが生まれてからも、何の違和感もなく、ずっとそうしてきました。

    数年前までは。

    あるときふと思ったんです。この忙しい師走に、疲れている最中に、やることもいっぱいなのに、なぜこんなにあちこち掃除するんだ?

    普段、それなりにお掃除してるし、無理に今しなくてもいいんじゃないか?・・・と。

    『大掃除は当然のごとくするもの』とインプットされていた私は、その疑問をもつことすら今までなかったんです。

    それでね・・・

    やめてみたんです。大掃除。

    最初はちょっと、いいのかな?大丈夫かな?という、不安とも罪悪感ともつかないような気持ちも少し・・ありました。でも、1回やめればこっちのもの(笑)大掃除しない方が、わたしには快適だと気づいたんです。

    大掃除をやめて得たことがあります。

    それは、大掃除しなくちゃ、いつやろう・・・っていう緊張感がなくなって気持ちがいいこと。疲れても頑張ってしなくていい安心感。なんだか、心にも身体にも優しい感じ・・・。

    親から言われ続けていたことや世間の常識や一般的に言われているようなことの「刷り込み」って、まるで真実のようにさりげなくもずっとそこにいたりします。それくらい、思い込みってパワフル。

    もちろん大掃除したい人や好きな人はするのがいいですよね。

    ただ、思い込みが減れば減るほど、ゆとりができますね、心も体も。

     

    わたしが、他にやめたこと。

    年賀状を書くこと。ごくごく最小限にしました、でもまたいつか、復活するかもしれません。今はそんなとこ。

    髪の毛にシャンプーを付けて洗うことをやめました。これはいい感じです。頭がかゆくならない!(シャンプーが刺激的すぎる・・・)

    身体に石鹸付けることもやめました。これもいい感じ、肌が乾燥しない、でも時々気が向いたらつけてます。(タモリさんも同じ)

    ごく最近だと、HRA(ハートレジリエンス協会)というところのOADセラピストという認定セラピストを辞めました。これも、すっきりいい感じ。自分の感覚信じてよかった。

     

    いろいろな、「やめること」

    あまりにそうすることが当たり前になっていると、疑問すらもたない。それが世のなか的に一見良さそうなことなら、なおさら。

    私が大掃除への疑問を長年もっていなかったように。

    あるいは、それをし続けていることで、何か気づいていない欠乏感や満たされない思い、もしくは何らかの不安や恐怖を感じないようにしていることもあります。(これの多くは無意識にやっています)

    そんな時は、やめてもいいんじゃないと思っても、もう必要ないかもと思っても、

    さらにはなんか違和感あるわ、そしてついには「辞めたい!!」・・・等と思っても・・・・

    なかなかやめれないこともあるかもしれませんね。

    だって、それをしていることでその時は安心できるから。

    あぁ・・・まるでダメ男にはまったりするかの如く(笑)ずるずる行くかもしれません(笑)

    こんな時は潜在意識にどんな思いが潜んでいるかをセラピーなどを使ってみていくといいと思います。

     

    繰り返しますけど、

    やめたいとは思うけど、やめれない~~

    というのは、

    ダメ男だってわかってるけど別れらない~~

    と似ておるわけです 笑

    というわけで(どういうわけで笑)、

    やめるということは時には一歩踏み出すことであり、勇気がいることだったりもする。

    怖かったりもする。先が見えなかったり。

    う~~~ん、わかるな、気持ち(笑)

     

    けれど、私はやっぱり、自分の違和感は大事にしたいなって思うんです。

    自分の感覚や自分の声をちゃんと聞いてあげたいな、それを尊重したいなと。それは時として時間がかかることもあるかもしれません。

    でも、だけど、

    やっぱり私と向き合って、私から逃げず、私の感覚を大切にできる私でいたいなと、そんなことを思っていました。

     

    けして何かをやめることを推奨しているということではありません。自分の感覚や本当の声に意識をむけてあげて欲しいなって思うのです。

     

    そうやって自分を大切にして、「やめること」は、何かがなくなるわけでも失うわけでもありません。

    むしろ、そこに何かが生まれます。

     

    それは、

    静かなゆとりかも、

    広々とした自由かも、

    陽だまりのような心地よさかも、

    湧きがあるような喜びかも、

    あふれ出る力(パワー)かも・・・・・・・

     

    一人ひとり違うでしょう。

     

    ぜひ、あなたがそれを実感してください。

    さあ、自分を信じて。

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